今回のご依頼はiPhone 6のバッテリー交換。
お客様は以前、他の修理店でバッテリー交換をしたとの事でしたが・・・







■保証期間1か月の修理店

お客様が以前、バッテリー交換をした修理店は保証期間が1か月とやや短めでした。


そして、バッテリー交換から三か月程度でバッテリーが膨張してしまい、通常に使用ができない状態になってしまいました。

保証期間が1か月でしたので、バッテリーが膨らんでしまっても泣き寝入りだったとの事です。









■バッテリーが膨張したiPhone

上の画像のiPhoneは、バッテリーの膨張により内側から画面が押し上げられてしまい分離してしまった状態です。


画面に圧力がかかっているので、画面が映らない、画面の変色、タッチが効かないと不具合がでるようになります。
また、パネルが分離していますので、防水性も無いです。埃も内部に入りやすい状態の為、ショートが起きる原因にもなります。









■交換したバッテリーがこちら

当店でバッテリー交換をさせていただきました。
古いバッテリーは膨らんでしまい、触るとべこべこします。中に空気が入っているような触感です。

ニュースで、モバイルバッテリーの爆発・発火の事件が相次いでいた時期もありましたが、バッテリーがこのように劣化、膨張したまま放置しているとそのような事故に発展することがあります。

もちろん、安い粗悪なバッテリーを使うことにより事故が起きる場合もあります。










■保証期間の長さ=品質への自信

保証期間が短い修理店はそれだけトラブルが多く、店舗側が責任を持ちたくないケースです。
特に安価な値段で修理を請け負っている修理店は修理後の保証期間に着目すると、不要なトラブルが避けられるかと思います。


特にバッテリー交換で保証期間が1か月の店舗は、あまりにも短すぎるので避けた方が無難です。
安い!即日修理!

という便利さの影に潜んでいる、保証期間の短さ(デメリット)にも着目して修理店を選んでみてください。

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■神田駅前店  tel.03-6262-9744
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